深森あきの日常。ぼちぼち更新。
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    『誰も知らない』2004

    傲慢、ということに思いがゆく。“表現する”傲慢、“鑑賞する”傲慢、“語る”傲慢、“絶賛する”傲慢、“揶揄する”傲慢、“自らのことのように思う”傲慢、“自分とは関係ないと思う”傲慢、“行動する”傲慢、“何もしないことの”傲慢、“批判する”傲慢、“擁護する”傲慢、、、、、、映画を観て、「この映画では、いろんな傲慢を包み込むファンタジーが目指されている、と思う。」と書いてみる。わたしも傲慢さからは切り離されないだろう。2004年夏公開。

    2009.10.22

    『劇場版ポケットモンスター ギラティナと氷空の花束 シェイミ』2008

    やっぱりなー、すごいなあ、ポケモン映画を作るっていうミッションって。って思いました。ポケモン映画というものの要求する“完璧さ”、って、なんちゅうか、すごいなあって。…すごいなあ。


    それにしても、「シェイミ」を見終わって、DVDに収録されている2008年劇場版ドラえもん「緑の巨人伝」の予告を見ると、2008年がいかにウツな年だったか!という感慨を持ってしまう。自己否定・自己批判のモードに暗い気分になる。今はもうちょっと違うモードだもんね。(すごく個人的な感覚なんだろうから、ほかのひとと共有しようとは思わないけど。)

    『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』2007

    きっとあそこでみんな叫んだのね、「ピカチュウだー!!」(そしてあたしも叫びました。)
    有無を言わせず説得し切る。ポケモン映画、って、こういうことなのね。

    『ライアン・ラーキン・路上に咲いたアニメーション』

    渋谷に「ライアン・ラーキン」のアニメーション上映に行くことを思いつき、行く。ライズX初めて行ったけど、座席30席くらい?(サイトによると38席)新鮮だった。観ながら「なんであたしはこれを観に来たんだろう。観にこようと思ったんだろう」と自問する気持ちになる。ちょっと前にシネマライズで映画を観たときに予告をみて、これは見ておきたい、と思ったのだったけれど。。。(作品の公式サイトでその予告映像が見られる)。あんなPVのアニメーションやみんなのうたのアニメーションや幼児番組のアニメーションが影響を受けたのがこれなの!?と思い、これが観られるのなら観ておきたい、と思ったのだったけれど。。。でもそのときの「期待」のようなものをはるかに超えた感慨で自分が揺さぶられることになった。簡単に言えば、観に来てよかった、ということだろう。簡単に言えないいろいろがざらざらと残る。

    上映後パンフレットを買って帰ったけど、そこにいた観客のほとんどがパンフレットを買い求めていたようだった。なぜかそれがとても印象に残った。

    2009.10.09
    『BROKEN FLOWERS 』 2005年

    ジャームッシュ新作観る前にとりこぼしを観ておかなくちゃ!ということで鑑賞。
    ビル・マーレイがどんどん笠智衆に見えたりなんぞ。そこはかとなくヘンチクリンな笑いはしっかりジャームッシュ節。イッターイことをたんたんと語る映画はほかにもあるけれど、この「笑い」があるかないかはとても大きい。、どうしようもないことやイタイ話は笑わせてもらえるととてもうれしくなる。そうじゃないと生命力が削がれるばかりだもの。あたしは生きていきたいんだもの。なんだかんだ言っても。
    訪れる合衆国地方の様子と訪れる家々の様子と再会する女性たちの今の仕事とそれぞれの家でのディナーで出される食事。シャレにならないところがものすごくいい。2005年だと、アメリカはまだ住宅ブームの真っ最中かしら?ITバブルは崩壊して久しいのよね。などと最近覚えたキーワードを思い出したりする前に、冒頭から並んでるふたつの家の対比がもうすでにあたしのハートをがっちりつかんだりしていたわけですが。

    最後にタイトルが「BROKEN FLOWERS」と出て、あああああ、と、苦く笑ってしまった。
    うん。
    イタイ話は笑いたいな。そして、明日もまた生きていくんだー
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